台所のこのスペースにピッタリハマるようにサイズを決めて作ったのですが、完成してまずいことに気づきました。 |
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定番の丸い磁石。他にも野菜のマグネットとかあるとかわいいですね・・・ | |
店長がつけてくれた磁石シート。 おかげさまでドアがぴっちりがっしり閉まって本物っぽい感触です。 |
そうなんです。ドアがここまでしか開かないんです。 この状態だと野菜の引き出しが出てこないんです。 こんな状況で住人たちは一体どうやって暮らしているというのでしょうか!? でももしかしたら実際にこういう状況の人もいるかもしれません。もっとひどい人も・・・ もうこれ以上言わないようにしておきましょう。 |
冷凍庫には製氷機も仕込んであるんですが・・・ 写真を撮り忘れました・・ |
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照明ケースの中には発光ダイオードを仕込んであります。 電池切れしにくいのと、熱が出ないから安全かな〜?というのと球切れしないから交換しなくって楽ね、と思ってLEDにしたんですが、麦球に比べて光が拡散しないというか、何と言っていいのかよーわからんのですが、要は暗いというか・・・ 失敗したかなぁ・・・ |
昔うちにあった冷蔵庫は形はこんなような感じだったと思いますが、色は普通の白色でした。 そもそもこの色の冷蔵庫のことを私は知らなかったんですが、ある時ドライブをしていたらゴミとして出されているこんな色の冷蔵庫を見かけました。 そのあまりのインパクトに、冷蔵庫を作るときは絶対この色だ!と決意。 (後日サザエさんを見ていたら、磯野家の冷蔵庫もこの色でした。気にしていないと気づかないことだらけね、世の中。) ほぼ一年前、2004年の秋ごろに作ろうと思い立ったのですが、今まで全く扱ったことのない材料や作り方だったにもかかわらず、いきなりこんな難しい(めんどくさい)ものに挑みかかった自分はとてつもなく無謀でした。 プラスチックのおわんに帆をかけて太平洋に乗り出したようなモンです。 しかし悪運強いことに「ホビー工房G」の店長様に色々と基本を伝授していただき、塗装もエアブラシを教えてもらったり、使わせてもらったりと大変お世話になりました。 子供の頃からエアブラシという謎の道具に対する憧れはかなり強くありました。 持ってもいないのに「エアブラシの技巧100」とか何とかいう本も買ったりとかして・・・ (今はどこに行ってしまったのやら・・・) エアブラシは高価ですし、使い方を本で見る限りではさっぱりよーわからん恐ろしい魔性の道具です。 それゆえ私のなかにはエアブラシ=プロ(玄人)だと思っていました。 数年前にオモチャのようなエアブラシを買って使ったことがありましたが、そのときは全然使いこなせず無駄にしてしまいました。 やはり最初は誰かに使い方を教えてもらわないと、かなり厳しい道具だと思います。 そんなこんなでそのへんのことをいろいろ店長に教えてもらい、このハココを塗装したのでした。 しかも・・・ 全部のパーツを作り終えてはみたものの、ドアの開閉部分がズレて全く上手くいかず、一年近く寝かせていました。いい加減完成させねばならんと思い、また店長に相談。(というかお願い) とても慈悲深い店長によってドアの開閉部部と磁石(黒い線のところ)を作ってもらい、こうしてアップできている次第でございます。 店長様、その節は本当にどうもありがとうございました<(_ _)> 本当に頭が上がらない次第でございますですます・・・ また、これを機会に店長にお世話してもらってエアブラシも手に入れることができました。 私にとっては特別な出来事でした。 マイマシンは今日も元気に長屋で私のことを待っています。 |
高さは大体16〜7センチ |
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冷蔵庫の中身チェック | |
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