昔の我が家のトイレを再現したく候。


「トイレ」
実は私の本名は「トイレ」と一文字違いなので、小学校のころに「トイレ〜!! このトイレ〜 トイレットペーパーが!!」と男子にいじめられて、はりまわしたりしたのを思い出します。

あ、これを書いていてさらに思い出したんですが、私がトイレ呼ばわりされていたのは、当時学校のトイレに置いてあったトイレスリッパにそっくりなサンダルを私が一人だけ穿いていたからだっんだ、そういや。
(手と足の発汗がハンパでなく、しょうがなく通気性のいいスリッパをはいていたのです。手も皮がムゲムゲで友達に手をつないでもらえず、子供心に少しだけ傷つきましたね)

 つい数年前まで慣れ親しんでいた我が家のトイレを忠実に再現しました。
違う点は水道とタンクの位置が違うくらいです。
手洗いの水道は便器の部屋の外に小さな仕切りがあって、そこに設置されていました。

 

タンクのレバーにはちゃんと「大」とか「小」とか書いてあるんですが、見えないですね・・・


洗面台の下にはニオイ玉を。
床の玉石は粘土で一個一個ネチネチネチネチつけていきました。
全部で4時間くらいかかったでしょうか、ぐったりしました。
最初はどえらいキモち悪くてどうしようかと思いましたが、ニスを数度塗ったら何とかまぁいい感じになりました。
いや、そう思わないと精神が崩壊してしまいそうなんです。
なぜか小学校のときに夏休みの宿題で作った、粘土のペンたてのことを思い出しました。
先日親戚の家のトイレに行ったら、えらい見覚えのある洗面台があるなと思ったら、以前うちにあったものを父が持っていってつけたらしい。
その洗面台を写真に撮って参考にしてつくったのですが、最初に色を塗ったときに濃すぎたのがケチのつけはじめで、その後塗りなおしたり何だかんだしているうちに大変なことになってしまいました。
(説明するのが面倒なくらい・・)
なので表面が少し汚くなってしまったんですが、思った色にすることができたのでもういいことにしました。てゆうか疲れました。
パイプなどは多少省略したりデフォルメしています。
蛇口は粘土で作ったのでチャチいですね。

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