記念すべき冠婚葬祭第一弾?

←たいの砂糖菓子、というよりはナイロンに砂糖が詰まっているようなものだったような気がする。

派手な色で昔はデパートなどでもよく見た。
最近は全く見かけないなぁ。
なんかもう本当にスッキリ。
全体の出来がよかろうが悪かろうがパーツ一つ一つを作りこんだので私は満足です。

これは一体なんなんだ??と不思議な方もいるかもしれない。
これは私が保育園か小学生くらいのころ、(昭和50年〜60年前半くらい)親戚の結婚式に親が参加した際、お土産として持って帰ったもののミニチュアです。

私は結婚式には連れて行ってもらえず、親の持って帰るこの引き出物のお重を見て、おめでたい、普段とは全く違う空気を満喫していたように思う。

折り詰めの料理は対しておいしくはないのだが、普段は見ることのできない珍しいものや、きれいなものがたくさん入っていてとても楽しかった。

特に私が好きだったのはプラスチックや塩ビでできたニセモノの竹の入れ物や緑色のカゴ、金色の貝殻などで、とっておいて遊んだものだ。

そういう全体的なおめでたさ、きらびやかさ、ニセモノっぽさ、ちょっとした安物っぽい感じを表現したかったんです。

今回は特に松竹梅寿ピックや小さな水引、小さなカゴ、鯛を乗せているかごなど、そういうパーツを手を抜かずに真正面からぶつかってみました。

以前だったら絶対にチャレンジしないであろうことをできたのは最近の修行のたまものかもしれない。
死して屍・・・
誰か拾って。

鯛も何度目かで作ったが、今回やっと成功したと言えるような・・・
他の魚に比べてタイは元が微妙な色なので塩焼きの色を作るのがとても難しい。
そして超粗い塩を塗っている風にした。


紅白まんじゅうには焼印を入れて。
卒園式などで配られてうれしかった覚えが。

↑小さな竹の葉と紅白の梅、寿の字
松の葉のついたピック
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